Bärenreiter-Verlag(ベーレンライター出版社)

Bärenreiter-Verlag(ベーレンライター出版社)
出版社紹介

Bärenreiter-Verlag
(ベーレンライター出版社)

カッセル、ドイツ(1924年設立)

クラシック音楽の楽譜出版社の中では特に目覚ましい成長を長年にわたって続けている出版社、ベーレンライターは1924年、21歳の書店員、カール・フェッターレによって設立されました。当初は民謡歌集などを出版していたのですが、数年後にはオルガン、そして合唱、古楽と守備範囲を広げていきます。1950年代から現代的水準の批判版全集に次々と着手し、音楽学に根差した、信頼できる出版社という評価が次第に定着していきました。全集が刊行されている作曲家の一部を挙げると:バッハ、ベルリオーズ、フォーレ、ヘンデル、ヤナーチェク、マルチヌー、モーツァルト、ラモー、シューベルト、シュッツ他多数。

全集以外で、特に精力が注がれている作曲家としてはベートーヴェンが挙げられます。今や世界標準ともいえるジョナサン・デル・マー校訂による交響曲全曲、そして昨年完結したピアノ・ソナタ全曲も好評です。また、20世紀末にはスプラフォン出版を買収しましたので、ドヴォルザーク、スメタナなどチェコの音楽も充実しており、いくつかの名曲は新たに現代的水準の校訂版が刊行されています。

お薦め商品は現代楽譜だけには限りません。歴史的な音楽文献や手稿楽譜のファクシミリ版シリーズ、「ドクメンタ・ムジコロジカ」では音楽史上の名曲の自筆譜が最高品質のファクシミリ版で刊行されています。また、世界最大の音楽事典、「MGG(歴史と現在における音楽)」は21世紀初頭に第2版が完結、そのオンライン版は絶えず更新が続けられています。

 

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