メルマガ 2026/6/4号


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 おすすめ楽譜・音楽書

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

■■「戦争ソナタ」など主要なピアノ・ソナタを収録
プロコフィエフ(セルゲイ):ピアノ・ソナタ全集2:第6番-第9番

「戦争ソナタ」と呼ばれる第6番~第8番を含む、ピアノ・ソナタの後半4曲を収録しています。


■■モーツァルトの息子のピアノ作品!
モーツァルト(フランツ・クサーヴァー):ピアノ作品全集1

モーツァルトの第6子でフンメル、サリエリらに師事したフランツ・クサーファー・モーツァルト(1791-1844)のピアノ作品全集がヘンレ版に登場しました。第1巻巻頭に置かれているのは「ドン・ジョヴァンニ」のメヌエットによる変奏曲です。
収録曲: Variationen op. 2, 3, 6, 8, 18, 13, 16, 23, FXWM 7/35; Fantasie FXWM 7/30; Sonate op. 10; Variationen FXWM 7/18 (Piano 3 Hands)


■■ロシアのムジカ社刊行の日本人作品
中島克磨氏は、ハチャトゥリアンの弟子である寺原伸夫に師事、ロシアとの関わりも深く、国内外で活躍しています。
ムジカ社では音楽史上の大作曲家を除き外国人作品は扱わない方針ですが、以下の中島氏の作品は例外的に刊行されました。

中島 克磨:気まぐれな情景(ヴァイオリン)

中島 克磨:ミゼレレ、パイプオルガンと朗読のための


■■モーツァルト:ディヴェルティメント ヘ長調 KV 247(+KV 248):第1ロドロン・セレナード(スコア)

ロドロン伯爵夫人の命名日のために書かれたディヴェルティメント(旧全集では第10番)とそれと対になる行進曲 KV 248。新全集の校訂時には参照できなかったKV 247の自筆譜(クラクフ、ヤギェウォ図書館所蔵)を資料とした校訂版です。


■■西原稔氏による論文も掲載
赤いはりねずみ Vol.53 2025 日本ブラームス協会会誌

収録内容:長嶋泰之、音楽と物理学;西原稔、クララ・シューマンの語るブラームスの作品、その1:クララ・シューマンと若きブラームス――1854;小林俊雄、例会報告 No. 165:ブラームスとドヴォルザーク;コンラート・ファン・ボス、「良き伴奏家」より抜粋;金丸葉子、一期一会;活動記録 2025年度;後援・推薦コンサート 2025年~2026年


■■「パリ交響曲」からのおすすめ
ハイドン全集に基づく「パリ交響曲」6曲の小型スコア。繊細なニュアンスと多彩な響きが反映された意義深いエディションと言えるでしょう。対応するパート譜はベーレンライター社が販売しています。なお、「パリ交響曲」に関して、旧来のエディションの問題点、ハイドン全集での校訂作業といった事柄が校訂者の一人である、中野博詞氏の著書、「ハイドン交響曲」(春秋社、品切れ)に記載されています。

ハイドン:交響曲第82番ハ長調「熊」(スコア)

愛称は終楽章のユーモラスな冒頭主題に由来します。2本の金管はホルンまたはクラリーノ(または「クラリーノまたはホルン」)と記載されており、第2楽章、第3楽章トリオをホルン、それ以外をトランペットで演奏する場合が多いようです。

ハイドン:交響曲第84番変ホ長調(スコア)

ハイドン:交響曲第86番ニ長調


★☆アカデミア出版の既刊より☆★ 
■■眺めるだけで楽しい写真集
八代 みゆき:歴史的写真に見る作曲家たちのポートレート

ロッシーニ、ブラームス、チャイコフスキーらロマン派の作曲家から、ストラヴィンスキー、メシアン、ブーレーズら20世紀の作曲家まで、1860年代から1960年代までの、作曲家231人の肖像写真271枚を収録。若いころのブルックナーやクララ・シューマンなどの珍しい肖像写真も含まれています。


★☆最新回!ブルーアイランド先生の「音楽と絵の交叉点」第27回☆★
アンリ・ルソーの「フットボールをする人々」とフランシス・プーランクの「フルート・ソナタ」

好評連載中の「音と絵の交叉点」最新回が公開されました!


★「本日のおすすめ」更新中!★ 
日替わりで商品をご紹介しています。
毎日チェックをお忘れなく!