【おすすめ楽譜】ピアノ小品集&ドビュッシーのスコア!アカデミア・ミュージック2026/9/10
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アルベール・ルーセルの「バッコスとアリアーヌ」とアンニバーレ・カラッチの「バッカスとアリアドネの勝利」
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おすすめ楽譜・音楽書
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■■カルダーラ:室内ソナタ op. 2(初版譜ファクシミリ)
アントニオ・カルダーラ(1670-1736)はローマやウィーンなどで活躍し、多くのオペラやオラトリオを書いています。このトリオ・ソナタは、彼の初期の器楽様式を代表する重要な作品で、1699年にヴェネツィアで出版されました。カルダーラがチェロの教育を受けていたこともあり、通奏低音の扱いが巧みで、時折独立した動きを見せるチェロも特徴的です。コレッリの強い影響がみられ、コレッリの作品2と同様、第1番から第11番は4楽章(一部3楽章)で前奏曲や舞曲からなり、第12番シャコンヌで締めくくられます。
収録曲:Caprice Viennois ウィーン奇想曲; Libesfreud 愛の喜び(ラフマニノフ編曲); Libesleid 愛の悲しみ; Midnight Bells (by Heuberger, arr. Kreisler); Miniature Viennese March ウィーン風小行進曲; Paradise (by Krakauer, arr. Kreisler); Petite Valse 小ワルツ; Schon Rosmarin 美しいロスマリン
初期習作とはいえ、確かな個性が見られる 'Antwort'、オペラの主題による華麗なパラフレーズなど、魅力的な初出版作品が詰まった注目の曲集です。
収録曲:Antwort 返信 (1866); Valse de Prophete 「預言者」のワルツ (1857); 2 Bagatelles 2つのバガテル (1858); Fantaisie sur la quintette de 'L'etoile du nord' 「北極星」の五重唱による幻想曲 (1858); Fantaisie sur 'Lohengrin' de Wagner 「ローエングリン」幻想曲 (1859)
エドガー・アラン・ポーの同名怪奇小説を題材に、ドビュッシー自身が台本と音楽を手掛けた未完のオペラ。1908年から作曲者が亡くなる前年の1917年まで作曲が続けられましたが、全体の約半分ほどのスケッチや断片で終わっています。このアジェンデ=ブリン版は、この作品を歴史上初めて演奏可能な形にした記念碑的な復元版で、1977年にインバルの指揮で世界初演されました。欠落している部分を想像して書き足すのではなく、ドビュッシーが書いた音楽を極力そのままつないで管弦楽化しているのが特徴です。
ドビュッシーの管弦楽曲の中でも人気が高く、音楽史上重要な位置を占める名曲の原典版小型スコア。従来の楽譜の多くは1895年の初版に基づいていますが、この初版には多くの誤りが含まれており、パート譜との数多くの不整合があります。このベーレンライター版では、自筆譜および作曲者自身による訂正や加筆が書き込まれた1908年頃の印刷譜を主要資料として、それらの誤りを正すとともに、他の版にはないメトロノーム記号、指示記号も追加され、冒頭のフルート・ソロには作曲者が書き加えたブレス記号も採用されています。
■■ドビュッシー:小組曲:アンリ・ビュッセルによる管弦楽編曲(スコア)
原曲は1886~89年頃に作曲されたピアノ連弾曲で、高い人気を博したため管弦楽編曲を求める声が上がっていましたが、当時ドビュッシーは多忙を極めていました。そこへ信頼できる友人の指揮者・作曲家ビュッセルが編曲の権利と許可を求めたところ、作曲者は大喜びで快諾します。1907年に編曲が完成すると、ドビュッシーはその機知にとんだオーケストレーションに心からの感謝と賛辞を伝え、公認版として自らが指揮する演奏会でも好んで取り上げました。「小組曲」の人気を真に高めたのがこの編曲でした。
■■ドビュッシー:ヒースの茂る荒地(前奏曲集第2巻):C・マシューズによる管弦楽編曲(スコア)
イギリスの現代作曲家コリン・マシューズ(1946年生まれ)による管弦楽編曲版。マシューズがハレ管弦楽団のアソシエイト・コンポーザーを務めていた時に、2001~06年にかけてドビュッシーの「前奏曲集」全24曲をオーケストラ編曲しました。その色彩豊かな響きは高く評価されています。
■■ドビュッシー:幻想曲ト長調、ピアノと管弦楽のための(スコア)
1889~90年に作曲された、若き日のドビュッシーによるピアノ協奏曲。フォーレやフランクの影響がみられる初期の傑作です。1890年にダンディの指揮で初演される予定でしたが、ドビュッシーがキャンセルして、結局作曲者の生前には初演されず、初出版も死後の1920年のことでした。この版は、アンドレ・ジューヴによる1968年の改訂版です。
■■ドビュッシー:管弦楽のための映像、第3曲:春のロンド(スコア)
★☆アカデミア出版の既刊より☆★
■■歌劇場の裏側が明らかに!
ヴェルナー=イェンセン:プレミエからレパートリーへ――ドイツにみるオペラハウスの組織と経営(平尾 行藏 訳)
興行主任から衣装デザイナー、経理まで、日々のオペラ公演を支える組織とは?
華々しいプレミエに向けて、どのようにスケジュールが組まれ、どんな人がどう関わるのか?
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