「ロシアのブラームス」とも評されたモスクワ生まれのスイス/ドイツ系作曲家、パウル・ユオン(1872-1940)。3曲のヴィオラ・ソナタを書き、その第1番 op. 15 がよく知られているだけに注目したい作品でしょう。なお、ブラームスのハンガリー舞曲第4番の通常よく演奏されているオーケストラ版はユオンの編曲によるものです。
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