'All'ungharese' をベートーヴェンは 'Alla ingharese' と変則的な綴りで記したことから一般には「ロンド・ア・カプリッチョ」と呼ばれてきた軽快で楽しげな、だがそれほどやさしくはない小品。後期作品のような作品番号ですが、実際には1795年、op. 2 の3つのピアノ・ソナタのあたりの作品です。この楽譜ではかっこに収めた「なくした小銭への怒り」という俗称は筆記者不明の書込みに由来することが解説に記載されています。なお、古いペータース版やその模倣版にはカットがありますので、ぜひとも近年の校訂版をお薦めします。
※1 在庫品は、掲載価格+消費税での販売となります。海外発注の場合、本体価格は参考価格とし、商品到着時の価格+消費税での販売となります。為替レートの変動、版元での価格変更等により、参考価格より変動する場合がございます(昨今の世界的なインフレにより、大幅に価格が上がっている場合が増えています)。消費税、送料・手数料は別途頂戴いたします
※2 ○:在庫あり / △:残りわずか 店舗でも販売している関係上、「○/△」の商品でもご注文いただいた時点で完売となっている場合がございます。ご了承ください。正確な在庫状況は、ご注文後の在庫確認通知メールにてご連絡いたします。 ※同様にご来店の際には、予めお電話等で在庫をご確認いただくことをおすすめします。 「商品コード」でお問い合わせください。(TEL: 03-3813-6751) a