本書は20世紀クラシック音楽を再評価するものです。著者は第一次及び第二次世界大戦、そして冷戦によって形作られたと主張。1930年以降、なぜこれほどまでに作品が増えないのか、第一次世界大戦後、ユニークで多彩なしかし表面的には単純な声部を持つ偉大な作曲家たちの軌跡を検証。第二次世界大戦中の作曲家の運命は、独、伊、露で実験音楽が封印され作曲家がアメリカに亡命し、冷戦下で実験音楽が西側諸国のクラシック音楽の共通語として突然戻ってきたことで、各政府の政治目的と密接に関係していると論じています。
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