1878年の末から翌年初めにかけて書かれた、民族色が色濃く反映された作品で、メランコリックな第2楽章「ドゥムカ」は特に印象的。ドヴォルザークの室内楽曲の名作群の出発点ともいえる作品でしょう。底本となった初版譜での編集者の変更はおおむね妥当とはいえ、いくつかの音高・リズムの変更が見られ、それらは自筆譜と照合して慎重に検討されています。折り込みページで譜めくりしやすい、考え抜かれたパート譜です。これで名作として名高いドヴォルザークの第10番以降の弦楽四重奏曲5曲が、ペーター・ヨスト校訂のヘンレ版で出揃いました。
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