散々な出来栄えだったモスクワ初演、作曲者が立ち会えなかった米国初演、とソ連に帰国したプロコフィエフに対するさまざまな制約が災いした不運な作品。とはいえ、「ロミオとジュリエット」に通じる叙情性を湛えた、これまで忘れられていたことが信じられないような名曲です。この作品の主題を用いて新たに作曲した交響的協奏曲 op. 125 をロストロポーヴィチが盛んに演奏して、そちらが有名になったことも op. 58 が忘れられた一因かもしれません。完成から80年を経てついにスコアが発売されました。
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