技巧的であるより、さまざまな楽器とのスリリングな対話を楽しむような爽やかさ支配的なニールセン晩年の名曲。トロンボーン、ティンパニがフルートと絡み合う第1楽章第80小節以降はとりわけ印象的でしょう。また、トロンボーンを除くとリード系木管とホルンが各2本という管楽器編成がもたらす豊かな響きが第1楽章第158小節以降など、随所で見られ、第2楽章第200小節からでは管楽器の柔らかい和声と弦がピツィカートで奏でる行進曲のリズムのとの対比が絶妙。ここには軍楽隊員だった少年時代の片影が感じられるかもしれません。
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