ベーレンライター原典版では初めての20世紀後半の作品。ジャン・バラケ(1928-73)はメシアン、ブーレーズから大いに影響を受けつつも、全面セリーとは一線を画した独自のスタイルで十二音技法を発展させた、20世紀半ばにおいては特に重要な作曲家の一人です。作曲時期に師事していたメシアンから賞賛され、イヴォンヌ・ロリオの録音を通して彼が国際的に知られる契機となった代表作、ピアノ・ソナタが最新の校訂版(別冊校訂報告書付き)で登場しました。速いテンポの比較的自由な部分と厳格に演奏する部分の対比が生みだす緊張と変化が魅力的です。
※1 在庫品は、掲載価格+消費税での販売となります。海外発注の場合、本体価格は参考価格とし、商品到着時の価格+消費税での販売となります。為替レートの変動、版元での価格変更等により、参考価格より変動する場合がございます(昨今の世界的なインフレにより、大幅に価格が上がっている場合が増えています)。消費税、送料・手数料は別途頂戴いたします
※2 ○:在庫あり / △:残りわずか 店舗でも販売している関係上、「○/△」の商品でもご注文いただいた時点で完売となっている場合がございます。ご了承ください。正確な在庫状況は、ご注文後の在庫確認通知メールにてご連絡いたします。 ※同様にご来店の際には、予めお電話等で在庫をご確認いただくことをおすすめします。 「商品コード」でお問い合わせください。(TEL: 03-3813-6751) a