一押し その1 |
シベリウス:交響曲第4番 |
濃密な表現と熟達した室内楽的書法が見事な、もっと聴かれるべき名曲。
特に、技巧的な各楽器が絡み合う終楽章や、一聴したイメージとはかなり異なる繊細なリズム表記はぜひスコアで確認したいところでしょう。
2020年春に発売されたシベリウス全集 I/5 [746216] に基づく小型スコアです。
特に、技巧的な各楽器が絡み合う終楽章や、一聴したイメージとはかなり異なる繊細なリズム表記はぜひスコアで確認したいところでしょう。
2020年春に発売されたシベリウス全集 I/5 [746216] に基づく小型スコアです。
一押し商品の試聴もできます!1/31(金)まで!
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※試聴方法:リンク先(NMLサイト内)の「選択曲を試聴」ボタンをクリックするか、NMLサイトにログインするとご試聴いただけます。
一押し その2 |
アカデミアの自社出版物 |
アカデミア・ミュージックの多彩な自社出版物の中から、選りすぐりの数冊をご紹介!
ついつい家に籠りがちになる寒い季節がやってきましたが、本を開けば「アッ!と驚く」発見に心温まる瞬間が…♪
ついつい家に籠りがちになる寒い季節がやってきましたが、本を開けば「アッ!と驚く」発見に心温まる瞬間が…♪
- アーノンクール「音楽は対話である」[4870170760] 17、18世紀の音楽と対話を通して失われていた響きを現代に蘇らせた名指揮者が、バッハ、モーツァルト、モンテヴェルディへの熱い想いを綴ったエッセイ集です。
- 佐伯茂樹「名曲の真相:管楽器で読み解く音楽の素顔」[1501733948] スコアに仕組まれた楽器用法を探ることで、聴き慣れた名曲の知られざる姿が見えてくる!
- 「クヮルテットのたのしみ」[1501712386] 友人とアンサンブルを楽しむためのガイドブック。アマチュアのバイブルとして、日英独蘭語で読める世界のロングセラー!
- 上尾直毅「通奏低音の練習」[1501749572] オランダでレオンハルトらに師事し研鑽を積んだ著者による、まさに通奏低音の決定版といえる教材!
- 八代みゆき「歴史的写真に見る作曲家たちのポートレート」[0041503800] ロッシーニ、ブラームス、チャイコフスキーらロマン派の作曲家から、ストラヴィンスキー、メシアン、ブーレーズら20世紀の作曲家まで、1860年代から1960年代までの、作曲家231人の肖像写真271枚を収録。若いころのブルックナーやクララ・シューマンなどの珍しい肖像写真も含まれています。
前半は、楽器による奏者の性格の違いなど、カルテットを組んでいる人は大いにうなずいてしまう読み物になっており、後半は、レパートリーの難易度別リストです。
わかりやすい解説と豊富な課題や実作品を収録した、バロック音楽を演奏するすべての方にお薦めできる本です。