1739年から58年にかけてオペラ座のヴァイオリン奏者を務めたルイ=アントワーヌ・トラヴノルの6つのソナタが収められています。トラヴノルは論客として名を馳せた人物で、ブフォン論争の折には反ルソーの立場から2点のパンフレ(風刺論説文)を刊行しています。そうした文才ばかりが目を引いたためか、彼の音楽作品は今日まで忘れられていたのですが、「新グローブ」はトラヴノルの音楽家としての優れた力量を指摘しています。本書の刊行により、その真価を確かめることができるでしょう。
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