1937年に初演、出版されるまで忘れられていたシューマン最後の協奏作品です。妻クララやブラームスが退けた作品ですが、メニューインは、「ベートーヴェンとブラームスのヴァイオリン協奏曲を繋ぐ失われていた径」、と高く評価しています。源泉資料に基づき、初版に見られた多くの恣意的な変更を正したクリスティアン・ルドルフ・リーデルによる校訂版がこれで全アイテム出揃いました。既刊:校訂報告付き大型スコア [717614] \8,740、パート譜 [717615] \23,000(弦15プルト+管打楽器)、ピアノ伴奏譜 [717616] \3,320
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